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総務委員長 基本方針

総務委員会
委員長 大和 駿平

私たち氷見青年会議所は、設立より44年を迎え、強い志を持った先輩諸兄が築き上げてきた歴史と伝統が受け継がれてきました。その歴史、伝統を受け継ぎ、次の時代に紡ぐには、青年会議所活動に取り組むための活動基盤を構築しなければなりません。個の委員会運営だけでなく、確立した役割の中で、メンバー一丸となり、委員会同士が個を結びつけ、共に助け合う絆を培う取り組みが必要です。

本年度総務委員会では、青年会議所活動を行う上で、総会を厳かに行い、各種会議の設営をすることに努めます。そして、メンバーがより良い青年会議所活動を行うために重要な基礎である定款・諸規程を円滑に活用できるよう必要に応じて見直しを適切に行ってまいります。さらに、総会においては、メンバーに最高議決機関であることの重要性を伝え、責任を自覚し、再認識して臨んでもらえるよう努めます。また、先輩諸兄から受け継がれてきた氷見青年会議所の歴史と伝統を育み、知識や経験を継承するべく、先輩諸兄との交流が欠かせません。そのためには、現役メンバー同士が互いに協力し合い絆を深め、先輩諸兄との交流を計ることができる事業を企画・運営することが今後の氷見青年会議所の歴史を絆で紡いでいくことであり、メンバー一人ひとりにおいての大きな結びつきになると考えます。また、青年会議所活動を行う上で、個の委員会だけでなく、委員会同士が繋がりを持ち、メンバー同士が繋がりを持つことで大きな力となり次代を担う青年会議所の活動に繋げます。

一人ひとりが強い志を持ち、組織運営を行い、青年会議所活動を行うことが何より多くの絆を紡ぐことになります。
その紡がれた絆が新たな歴史、伝統を継承し、次なる確かな時代を築き、受け継がれて行くことを確信しております。

■事業計画(案)
1.未来を見据えた会員拡大
2.総会の設営及び運営
3.各種会議の設営
4.定款、諸規定、諸規則に関する事項
5.その他、総務事項及び他の委員会に属さない事項
6.担当例会(6月)

研修基本方針

研修委員会
委員長 本田 隆慎

私たちの氷見青年会議所は現在、青年経済人として成長過程にあるメンバーが多数を占めています。経験が浅いと、どうしても、自分の意見に自信を持てないことになりがちです。自分に自信が持てなければ、想いを言葉に込めて他人に伝え、他人の心を動かし信頼を得ることなどできるはずがありません。氷見青年会議所が地域の方々からの信頼を得るためには、メンバーである私たちが確かな自信を持つ必要があります。

本年度研修委員会では、氷見青年会議所を今以上に地域の方々に信頼され、地域社会に対して影響力のある団体とするために、新入会員から全メンバーに至るまでが確かな自信を持ち、その自信に裏付けられる自分たちの意見を地域社会へと伝え、行動へ移せる力を養う研修事業を行います。まずは、メンバー各自が、自分自身に確かな自信を持つために、普段あまり意識することのない、自分自身の長所と短所を見つめ直し、潜在能力に気づくことのできる研修事業を行います。そして、確かな自信に裏打ちされるメンバー各自の意見を地域社会へと発信し結束して組織としての実行に移していくために、考え方や立場の異なる人たちと意見を取り交わすコミュニケーションのスキルを磨く研修事業を行います。さらに、成長し自信に満ち溢れる氷見青年会議所メンバーの姿と私たちの考え方を実際に地域の方々に知ってもらい、地域の方々の氷見青年会議所に対する信頼を確固たるものとするために、私たちの活動内容や活動の様子を効果的に伝え、影響力のある広報活動を行います。

氷見青年会議所のメンバー各自が確かな自信とそれに基づく確固たる意見を有する青年経済人となり、氷見青年会議所は地域社会にとってより魅力的な団体となって、会員の拡大と地域社会への影響力の向上につながると確信しています。

■事業計画(案)
1.未来を見据えた会員拡大
2.会員の資質を磨く事業の企画・運営
3.表現し伝える力を養うための活動の推進
4.対内・対外広報活動の企画、運営
5.例会担当(2月、7月)

アカデミー委員長 基本方針

アカデミー委員会
委員長 小清水 勝則

青年会議所の存在が問われる現代、豊かさと期待を感じる反面、未来を創る世代の価値観が利己的思想に変わりつつあります。まちを良くすることが未来を創る事だと信じる組織である我々の変革の「チカラ」を高める事が求められております。会員の資質の向上を図り各会員が仲間のために汗をかき、共に伸ばし合える絆や仁徳を高める事によって、同じ志を共有できる仲間が集う事が必要です。

本年度アカデミー委員会では、会員が時代にあった青年会議所活動を展開するため、氷見を愛し誇りを持って活動してこられた先輩諸兄が、磨き紡いだ歴史と誇りを学び知り、会員の資質の向上を図ります。そして、郷土愛がある明るい豊かな社会の実現に向けて、会員の魅力を活かした会員拡大運動を展開し、会員一人ひとりの繋がりを活かし、総体的に仲間の拡大に努めます。さらに、会員拡大を目指し、委員が継続した拡大情報や会員からの推薦情報を集約し、どの会員が勧誘に行けば入りたくなるのかを考えた人脈を活かした勧誘配置、地道で継続的な勧誘を会員一丸となって取り組む環境をつくります。そして、入会したメンバーには、青年会議所を理解するため、講師を招いての新入会員研修事業を実施し、青年会議所会員としての意識向上に努めます。その中で入会者の絆を強めるべく、同年入会者が共に役割を持ち、活動できる環境をつくり、前向きで自由闊達な議論を重ねる事によって、相互を理解し、磨き合いを経験する事によって、JAYCEEの育成を図ります。

各会員が高い志と理想を持った魅力あふれるJAYCEEに成長し、変革者の「チカラ」を団結することで、より強い英知と勇気と情熱ある行動が地域の活性化と市民協働を生み、誰もが夢と希望を信じ、頑張る人が報われる「ひみ」をつくります。

■事業計画(案)
1.未来を見据えた会員拡大
2.新入会員拡大に関する事項
3.新入会員の入会後の概論に関する事項
4.新入会員の同期の絆の形成に関する事項
5.例会担当(5月、12月)

まちづくり推進委員長 基本方針

まちづくり推進委員会
委員長 中村 康紀

氷見では北陸新幹線や能越自動車道の開通後、人の流れや物流が活発になり全国的にも注目されています。この環境変化の中において、一人ひとりが氷見の魅力を今一度見つめ直し、改めて意識を変えていき、笑顔が絶えないまち「ひみ」にしていくことが大切です。その中において、青年会議所メンバーは率先して氷見に関する知識を深め、行政・地域の人達と協働し、個性豊かで魅力あるまちの発展に繋がる運動を続けていく必要があります。

本年度まちづくり推進委員会では、地域での新たな仕組みを構築するために、氷見のこれからについて地域の人達と語り合って交流を図り、その魅力を身体で体験し、想いを共有していきます。まずは、青年会議所メンバーが氷見に対して誇りを持って発信できるようになるために、日々の生活において当たり前のように触れている魅力ある文化・食材・自然などを再認識し、行政・地域の人達と語り合い、共有していける事業を企画・運営します。そして、市民同士が交流を図り、まちの活性化へと繋げていくために、伝統ある歴史を引き継ぐことの大切さを忘れることなく、共有した情報や想いを形にし、広く市内の方々へと伝えていける事業を立案・推進します。さらに、日々の生活、地域コミュニティーでの活動、行政との協働において、まちの担い手としての責任や自覚を持てる青年会議所メンバーとなっていくために、まちの将来について真剣に考え、今後の活動意欲を高める事業を開催します。また、氷見青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」へと繋げていくために、地域の中からまちづくりに興味を持って、共に活動していく人材を発掘します。

青年会議所メンバー全員が氷見に誇りを持って、地域の人達と交流し、魅力を伝えていくことで、氷見をもっと好きになる人が増えていきます。そして、その活動や運動が氷見全体へ伝播することにより、活気と笑顔溢れるまちへと繋がっていくと確信しております。

■事業計画
1.未来を見据えた会員拡大
2.地域活性化に関する事項の企画・運営
3.人の絆を紡ぎ協働するまちづくりに関する事項
4.活気溢れるまちづくりの為のイベントに関する立案と推進
5.担当例会(4月)

青少年育成委員長 基本方針

まちづくり推進委員会
委員長 中村 康紀

近年、インターネット等の普及によってコミュニケーションツールが発展し変化していく中、人とのふれあいの機会や物事を体験する機会が減少することで、自己肯定感が低下し人間関係が希薄化してきています。子供たちは、人とのふれあいの楽しさから心を育み、身を以て体験することによって自分に自信を持ち、自己肯定感を高め、豊かな人間性を育む必要があります。

本年度青少年育成委員会では、子供たちは人と人とのふれあいの中で心を育み、体験することで自らの経験となり、豊かな人間性を育み、経験を培う事業を展開していきます。まず、子供たちに人間関係の大切さを学んでもらうために、インターネットやSNS等による画面越しでのやり取りではなく、人と人との直接的なふれあいの大切さを感じてもらいます。子供にとっての一番身近な人間関係は親であり、親子が心を通わせる事業をします。そして、自己肯定感を高めるために、自然の中で目的を示し、身を以て体験する活動経験を通し、物事に対する好奇心や向上心を高めます。さらに、経験を培い最後までやり遂げることから得られる達成感や、自分が持っている可能性に気づくことにより自分に自信を持ち、子供たちの笑顔あふれる事業をします。また、わんぱく相撲を通じて子供たちは、真剣に向き合い勝負に挑み礼を学びます。そして、人は人で磨かれるようにお互いに励まし競争し合って共に心身を向上させるために、わんぱく相撲氷見場所を企画・運営します。

本年度の事業を通して、子供たちは人とのふれあいにより、日常生活の中にある些細な言葉の意味を紡ぎ合うことで心が成長します。そして、自らが身を以て体験し経験を培い自己肯定感を高めることで、豊かな人間性溢れる青少年へ成長すると確信します。

■事業計画
1.未来を見据えた会員拡大
2.笑顔を紡ぐ青少年育成に関する事項
3.わんぱく相撲の企画・運営
4.例会担当(3月、10月)

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